秋田塗の塗り箸づくり

A-1.秋田塗の塗り箸づくり

漆は日本を代表する伝統工芸品です。
海外ではジャパンと呼ばれています。

秋田塗は、100年ほど前に秋田で生まれた漆器です。

このワークショップでは、塗を塗り重ねている箸をペーパーで研ぎ、模様を出して仕上げます。
講師は、日本の名工として表彰されている齋藤國男氏です。

講師:齋藤 國男 氏
定員:7名

組子細工体験

A-2.組子細工体験

組子細工とは、釘を使わずに木を幾何学的な文様に組み付ける細工のことです。

日本最古の木造建造物である法隆寺(607年建立、奈良県)にも使われています。

≪秋田県能代市は木工製品の生産で有名で、中でも株式会社大栄木工は、伊勢神宮(三重県)や新国立競技場(東京オリンピック・パラ)に建具を納品している技術力の高い企業です。≫

このワークショップでは、秋田杉の組子細工に挑戦します。

講師:株式会社大栄木工社長 能登一志氏

定員:7名

川連こけしの絵付け

A-3.川連こけしの絵付け

こけしは200年ほど前から、東北地方で作られている木製の人形玩具です。

中でも、川連こけしは、秋田県湯沢市の雪深い山村で作られてきました。

このワークショップでは、ご自分でこけしの絵柄を描き、世界でたった一つ、あなただけのこけしを作ることができます。

講師:こけしの工人 佐藤達雄氏
定員:7名

ソーラン節を踊ろう

B-1

ソーラン節とは日本で最も有名な民謡の一つで、ニシン漁の際にうたわれていた作業歌です。

このワークショップでは、俳優と一緒にソーラン節を楽しく踊りましょう。

講師:劇団わらび座のみなさん
定員:7名

秋田大黒舞を踊ろう

B-2

秋田大黒舞とは、大黒天(財産をもたらす神様)の服装をした芸人が家々の前で歌いながら舞う秋田県の民謡です。新年などおめでたいときに歌われます。

この体験では、俳優と一緒に秋田大黒舞を楽しく踊りましょう。

講師:劇団わらび座のみなさん
定員:7名

お茶屋(舞妓さん)体験

C-1

このコースは千秋公園内の「松下」で行います。

舞妓さんとは、宴会の席で日本舞踊など芸を披露する、芸者の見習いのことです。あきた舞妓は「会える秋田美人」として有名です。おもてなし茶屋ではあきた舞妓によるおもてなし茶会を開催し、季節の日本舞踊を鑑賞していただきます。あきた舞妓と一緒に記念撮影もできます。

講師:秋田舞妓の皆さん
会場:松下( 千秋公園)
定員:10名